点数や成績だけで、
全く使えない
「英語」を学んでました。
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
今日は私の暴露話。
カミングアウト。
大学は留学する!と決めてから
猛烈に英語の勉強しました。
TOEFLご存知ですか?
Test of English as a Foreign Language
当時は満点が677点のペーバーテスト
(現在日本ではペーパーは実施なし)
ハーバードの基準も600点以上のところ
600点を越えていました。
GPAご存知ですか?
Grade Point Average
高校の成績を、
5段階ではなく4段階で
評価するのですが、
3.5以上でした。
前年の年末には、
アメリカは第一希望の
音楽院に入学が決定し、
本来であればそれだけで
よかったのですが、
父と姉からは
「絶対に日本も
受けておいた方が良い」
と言われ、
1校だけ受験し、
4月から上智大学比較文化学部に
入学しました。
(8月で渡米すること前提で・・)
ほとんどが帰国子女、または
インターに通ってた子ばかりが
入学してくるこの学部は
授業が全て英語で行われます。
強烈な洗礼を受けました。
最初に英語のショックを受けたのは・・
日本でだったんです。
普通の会話すら理解できない・・・
私から会話をスタートすることも
難しい・・・
授業についていけない・・・
気持ちはこんな感じ。
極め付け・・・
口語(会話で使う言葉)と
文語(文章で使う言葉)の差なんて
会話の機会もなかったから
知らない・・
頑張って会話しようとしても
どうやら文語調だったようで・・
(悪気はなかったと思うのですが)
そんな言い方しねーよ!って
大爆笑された経験もあり。
まじかよ。。。と
ショックも多かったんですが
逆に
日本語がたどたどしい同級生もいて
彼から一言
「マキ、It’s OK.
We learn things from
experience でしょ?」
って言われた時に、本当に
「今、経験しておいてよかった」と
思ったんです。
おかげさまで今も
その4ヶ月でできた友とは
連絡を取り合う仲になっています。
8月に渡米してから、今度は
ディスカッションでひるみ、
プレゼンで焦り、
レポートに悩み・・・
自分が「よくできていた」と
思っていた英語の力が
ものすっごく偏ってたことに
気づかされました。
英語=勉強だった状態から
英語=生活の基盤
に変わっていくタイミングに
「学業」という別のタスクが
重くのしかかり・・・
「大変」なんて言葉一つで
終わらすことのできない
学校生活でした。
それを難なくこなして来れたのは
「やりたいこと、目指したいこと」が
明確だったし、
学んでいることが超楽しかったから。
だけど、正直思います。
前々から会話の土台が
できていれば
もっと楽しめたはず。
もっと自分を出せたはず・・と。
2020年。
日本の英語教育。
リアルな話ですけれど・・
高校は英語で
ディスカッション・・
ですよ?
経験したことあるから
語れます。
ディスカッションやるよー!
って言われて
すぐにできるように
なるわけではありません。
英語で必須になるよー!って
言われて、全員が
ついて行けるように
なるわけではありません。
だけど、前々からしっかりと
英語も、考える力も、
土台を作ってあげていたら
授業での学びの活かし方が
全然違うと思いますよ。
ぜひ、テストとか点数だけに
こだわりすぎず
子供の将来にとって、今
どんな(英語の)学びが必要なのか。
意識して取り組んで
欲しいなぁと思います。
アットホーム留学では
英語×考える力を
常に掛け算で考えています。
ディスカッションには
欠かせません。
興味のある方は
一度アットホームサロンに
お越しくださいませ。
特にこの内容に関しては
4月20日(金)Emily先生の
アットホームサロンを
オススメします♡
なぜか・・・?
私は大学生でその洗礼を受けましたが
Emily先生のお嬢様は
未就学のタイミングで
経験してきて、
Emily先生(ママ)と一緒に
乗り越えてきたから。
話を聞きたい方はこちら↓↓
https://at-home-study.com/apratsalon/?0317fb
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