アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
昨晩のメールで、
私と娘の「苦手意識克服」について
ちょっと触れたところ、
「何に苦手意識があったんですか?」
などと問い合わせを数件いただきました。
ありがとうございます。
本当に・・・些細なことすぎるのですが・・
知りたいですか?
とその前に、
英語で「苦手意識」って何て言うのでしょう?
と聞くと、ほとんどの方が
「苦手意識」という「名詞」が存在すると
感じてしまいがち。
だけど、日本語では「名詞」で表現されて
いるものが、英語でも「名詞」とは限らず
難しく考えていたことが、実は
シンプルな表現で伝わったりします。
英語が苦手だと思う。
I think I am bad at (speaking) English.
I think I am not good at (speaking) English.
これで十分です。
ただし・・・もう一つ注意したいのが
苦手全てが
「bad/not good」では
表現できないということ
例えば、昨日お伝えした
娘の「苦手意識」克服
彼女は、掃除機の音が大の苦手でした。
これってgood/bad でしょうか?
この場合、私なら
She didn’t like the sound of vacuum cleaners.
苦手=好きではない
と訳すと思います。
こうやって、
日本語は同じでも
英語は変化することも。
苦手意識=得意ではない、と言い換えるか
嫌い、と言い換えるか
英語で、シンプルな表現を使って
言えないかな?
そうやって文章を考えていくと
会話の相手にも伝わりやすく
なりますよ!
娘は、掃除が大好きで率先して
トイレ、お風呂、片付け手伝ってくれますが
「掃除機」だけは昔から逃げ回る・・
音が怖かったようです。
だけど、お掃除は好き、やりたい!
私がやってしまえば10分ほどの掃除も
時に3−40分かけながら
一緒に掃除機を持ちながらやったり・・
徐々に焦らず慣らしていきました。
時間はかかりましたが
少しずつできるようになるのは
楽しい変化でした。
それが、一昨日初めて
「自分で持ってみる」と。
そして、実際、一人で
「掃除機が持てた!」
I did it! できた!
You did it! できたね!
苦手ではない人にとっては
理解しがたい光景かもですが、
一緒に克服し続けてみて
この感動は相当なものでした。
苦手だったから、一緒に乗り越える
機会をもらえた。
苦手だったから、たとえ周りから見たら
小さなことでも感動につながった!
そう思うと
「苦手」って悪いものではないなーって。
そう感じました。
私も、英語が好きでしたが、同時に
英語の勉強は大の苦手でした。
I didn’t like STUDYING English.
だからこそ、今、ママ・パパの
苦手意識、よくわかります。
だけど、私自身も克服できました。
今は、娘とのアットホーム留学が
楽しくてたまりません。
ママ・パパの英語への苦手意識も、
子どもたちと一緒だったら
楽しく克服できるかも・・と思っています。
娘が掃除機苦手で、
ずっと私がかけ続けていたら・・
娘が掃除機苦手なのに、
無理やりやらせ続けていたら・・
別の結果が将来待っていたかもですね。
人って、苦手があって良いと思います。
個性ですから。
だけど、苦手だからと開き直らず
前を向いていく姿勢は
持ち続けたいですね!
長くなりましたが・・
少しでも心に届いたら嬉しいです。
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