大人からの「しつもん」だけではなく
こどもたちからの「Why?」を引き出そう!
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
アットホーム留学生の小学校3年生女児と
私とママの30分間のトーク内容です。
まずは、彼女が今planetに興味があるから、
「きっかけ」となるしつもんを。
What time… から
"Yokohama"という単語と
”sunrise"はジェスチャーがあれば分かるかな。
など、英語の負荷をかけないよう
考えながら
12月5日
横浜の日の出と
長野の日の出を確認するミッション。
すると、8分の差があった。
Why? なんでだと思う?
彼女は地球儀を持ってきて一言。
彼女:Because Yokohama is 東?
I see!
では次に・・ということで
横浜と台湾の日の出を
比較してみよう。
台湾が日の入り11分早い・・
彼女:あれ、横浜の方が東だよ・・??
日の入りを比較してみたら
日本が30分以上早い・・・
東だからは理由ではないのか!
なぜだ・・・なぜだ・・・
Why??????
知りたいぞ!という顔が
見えてきます。
(写真のように、スマホで簡単に比較できます)
こうやって、答えを教えるのではなく
自ら「知りたい」「なぜかわかりたい」
と思ってもらえるような
「しつもん」や「こたえかた」って
実はとっても大事です。
横浜と長野の「8分」の違いから
たくさんの「考え」を膨らませて
想像して・・・
そして、こちらから
しつもんするのではなく、
今度は、
子どもからの「Why?」へとたどり着きます。
これを30分間かけて
英語で会話し続けていました。
(正直、あっという間でした。)
答えを知っているママには
「分からず屋」に扮していただき、
ひたすら寄り添っていただきました。
英語の表現も、
単語から理解しやすいように、
前後から解釈しやすいように、
などと工夫します。
大事なのは、「どんな」しつもんを
「どんな」タイミングで
子どもたちにかけてあげるか。
知っていることを教え込まず、
「興味を持てる」ように
誘導してあげられるか・・。
これには、英語の「しつもん力」が
欠かせません。
実際、正解に彼女自身が
たどり着けるか否かは別として
「考える」力につながりますね。
実際、どんな形で
彼女との英語の会話を進めていたか・・
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