「なんでりんごは色が変わるの？」
この質問を５歳のこどもに聞かれたら、
どう対応しますか？
どう答えますか？
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
昨日、娘が発熱しました。
お腹の不調も訴えていたので、
りんごのすりおろしを
出してあげたのですが
「ママ、なんでりんごは
いろがかわっちゃうの？」
と質問されました。
「今忙しいから後でね」
「いろがかわるものだからよ」
「酸化するからよ」
「なぜかしら、自分で調べて」
「なぜかしら、一緒に調べてみよう」
「りんごのポリフェノールっていう
成分が、いろをかえちゃうんだって」
何通りもあると思いますが、
これを、
英語の学びに置き換えてみると
こうなります。
「ママ、英語なんで勉強するの？」
「今忙しいから後でね」
これ、そもそも、
子どもに寄り添いもせず、
こどものやるき、好奇心を
つぶしています。
「必須科目だからよ」
事実のみ伝えては、
答えにはなっていません。
しかも、こどもの好奇心は、
先につづきません。
「大事だからよ」
これもまた、事実にみえて、
大人の目線（言葉）で
物事を伝えています。
酸化という言葉をしらないこどもに
酸化といってもわからないのと同じです。
なぜ大事か、の説明なしに、
理解なしにはは伝わりません。
「自分で調べて（考えて）」
自立につながるかもしれませんが、
５歳にとって、一人で調べたり考えたり
するより、
調べ方を教えてくれる相手、
一緒に学んでくれる相手がいたら
もっと楽しくありませんか？
アットホーム留学で大切にしている
英語の学び方は、
下記になります。
「どうかな、一緒に
（調べて）考えてみよう」
知らないことはすんなり認める。
知っていたとしても、こどもの考えを
引き出すために、あえて知らない
ふりをしてみることも。
そして、一緒に調べて、
学んで見る姿勢を魅せてあげるのです。
わたしは昨日、「酸化するから」は
わかっていても、
それを娘にどう伝えたらいいか
わからず、
「Good question! ママ、わかんない！
一緒に調べてみようか」
といって一緒に調べました。
わたしにとっても
いい勉強になるのです。
そこで調べてみると・・・
「りんごのポリフェノールっていう
成分が、いろをかえちゃうんだって」
interesting! Wow!
なんていいながら
発熱中の娘と話しました。
すると、
「ポリフェノールってほかに
何に入ってるのかな？」
「ポリフェノールってなんか
フランス語みたいだね。
何語かな〜」
「なんで赤色じゃなくて
「茶色」になるのかな？」
「あ、いろがかわるのをとめて
くれるものがあるんだって！
しお！え〜〜〜！！！！salty！」
色が変わらないほうが好き！
など、五感も加わって、
どんどん湧き出てくるのです。
どこまで付き合ってあげられるかは、
限りがあるかもですが、
こうやって寄り添っていれば、
次第に子供達は調べ方も自然と覚えます。
みずから好奇心豊かに、
どんどんと覚えていきます。
この環境を、
英語でも整えていきませんか？
英語に興味をもってもらう。
一緒に学んでみる。
会話の一部になる。
それだけで、どれほど英語が子供達の
「身近」な、「楽しい」存在になるか。
「ママ、鼻を噛むって
えいごでなんていうの？」
「ママ知らない」
「ママにえいごは聞かないで」
ではなくって、寄り添ってみる。
一つでも、まず調べて使ってみましょう！
とはいっても・・
こういうときにどう寄り添ってあげれば？
という日本語の場合の質問も含め、
アットホーム留学つうしんこうざの
インテンシブコースでは喜んで
サポートします。
なぜなら、それが親子の絆、時間、
好奇心、未来につながるから。
そして、そこからも英語の学びに
発展できる「鍵」が
わんさか眠っているから！
心に寄り添ったサポートをするからこそ
１５枠しかとれませんが
英語の学び以上の学びを
親子で楽しんでいただければ嬉しいです。
インテンシブコース（１５枠限定）
詳細・お申し込みはこちら
https://at-home-study.com/intensive/?0411wp
それでは、Have a great night.
マキ
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