アットホーム留学誕生ストーリーを
お届けしております。
こんにちは
アットホーム留学プロデューサー
神谷真綺(マキ)です。
日々、コメントを寄せてくださり、
ありがとうございます。
アットホーム留学のコンセプトは、
本当に私がリアルに経験し、
感じてきたことをまとめています。
だからこそ、まず、マキ自身を
知っていただければ嬉しいです。
⬇⬇
【誕生ストーリー《5》】
~私がやりたいことは
日本では学べない〜
私が通った中高一貫校は、いわゆる
「偏差値」が高い学校だったので、
「当たり前」のように
有名大学受験への
道が導かれていきます。
同級生自身も、先生も、
その他周りの大人も。
何も違和感がないかのように、
すーっとその道に入っていくのです。
でも私は・・・
まわりは「受験」に必死な中、
どうしてもその先の
「将来」がちらつき、
受験に対し、
非常に違和感を感じていました。
将来に向けて、大事なことは
「学び」であり、
「学校名」ではない。
日本の大学では、
自分が将来やりたいことが学べない。
やりたいことが明確なのに、
将来「有名な会社」に
就職するために
有名大学を出るなんて発想に
全くなれませんでした。
「いい大学に入っておけば、
やりたいことはできるようになる」
こんな言葉を言われても、
全く響きませんでした。
中学高校時代、
大好きな英語と音楽を
続けてきたことを
通して、
夢が明確でした。
子どもたちの「感性」を、
日本だけではなく
世界に届けていくこと。
『アットホーム留学』のゴール。
私自身が、プロのピアニストに
なりたいわけではない、
でも
その頃の私は
音楽をもっと自由に奏でたい、
音楽と触れていたい。
自分らしく
表現できるステージを探したい。
海外の伝統音楽と、日本の音楽。
音楽を奏でる人と、人。
一人一人の感性。
感性と、音を通じて世界をつなげる、
橋渡しができる人間になりたい。
そのために、
音楽ビジネスと
民族音楽を学びたい。
両親の大切なお金、
そして私の大事な時間と人生を
かけるのであれば、
将来の夢のために、
学びたいと思えるものを学ぶ!
こう決心してからの毎日は
パソコンで怒濤のリサーチ三昧。
そして、父と母への猛説得開始。
来る日も来る日も資料集め。
情報集め。
海外の学校の担当者との
メールでのやりとり。
毎週のように父母への
プレゼンテーション。
どれだけ自分が真剣か。
どこの大学でどういうことが学べて、
どれくらいで卒業してどうなれるのか、
どうなりたいのか。
しつこいくらいにアピールしました。
留学のための
本気の英語勉強も開始。
この行動力、
父母もびっくりしていました。
背景には、もちろん
中学受験の経験が
脳裏にありました。
自分の想いは、自分で伝えなければ
伝わらない。
だから、やり切る。
父も母も、毎回
座ってじっくり話を聞いてくれて、
納得をしてくれました。
父との約束で
1校だけは、保険として日本の大学を
受験するように言われ、
約束を守り、
上智大学比較文化学部に入学
そこに8月まで在籍するも、
その後晴れて
渡米することとなりました。
次、いよいよアメリカでの
生活へと突入します。
留学を経て得たものは、
果たしてなんだったのでしょう・・・
どうぞお楽しみに。
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