一つのエピソードを
ご紹介します。
みなさんだったら
どっちの会話の流れを
選択しますか？
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
ここに、
ある一人の男の子がいました。
小学2年生、好奇心旺盛。
プレゼントでもらった
光るアイテムを、
ものの数分で
バラバラにして
しまいました。
「なんで壊すの！！！！」
あげたばっかりなのに・・・
あげたママは悲しみより
怒りが込み上げてきます。
男の子は、
怒ってるママをみて
悲しくなりました。
違うのに・・・
だけど、ママは
彼の話を聞くどころか
怒って
「あなたはいつもこうなんだから」
と諦めモード。
ほんとはね、
彼は光るアイテムに
ものすっごく興味があった。
どうして光るのか
どうやって光るのか
知りたくて、
分解してみただけだった・・。
もっと知りたくて、
できることを自分で考えて
行動してみただけだった・・・。
だけど、怒られるなら、
もうしない。
光るんだ。そうなんだ。
へえ。だから？
意欲がだんだんと
削がれて行きました。
ここに何が
足りなかったのでしょうか・・・？
親子が理解しあうための
「会話」です。
ここに、お互いに
歩み寄る「スキマ」が
あったら・・・
決めつけてしまう前に
理解しようという
歩み寄りがあったら・・・
もっと違う形で
お互いに理解し合って
得られるものも大きかったでしょう。
心当たりは
ありませんか？
昨日のクリスマスサロンで、
実は
光るアイテムをプレゼントしたら
ものの1分未満で
「マキ先生、分解してみたー！！」
ってステージまで
持ってきてくれた
男の子がいました。
初めはびっくり仰天！
だけどね、彼の顔は
満足そうなのです。
なので聞いてみました。
「Why did you do that?
なんで分解しちゃったの？」
彼は嬉しそうに
こう答えました。
「だって光っててすごくって
どうやったら光るのか
みたかったから！
すげーよ、俺わかっちゃった！」
私はこう答えました！
「Good job!
よく分解するって考えついたね！
Nice idea♡」
この後も彼は
意欲的に、
そして積極的に
会に参加してくれました。
簡単な１−２往復の
会話ではありますが、
彼の意欲を削ぐことなく
彼の想いを理解して
納得できるって
お互いに大事ですよね！
これ、私はもちろん
母語でも英語でも
良いと思っていますが、
アットホーム留学生の皆様が
口を揃えておっしゃるのは
「英語にすることで
英語がクッション材に
なってくれる。
Why？って優しく
聞いてあげるだけで
なんで？って聞くよりも
なぜか子供も答えやすそう」
などとおっしゃいます。
そんなWhyのメッセージや
子供への愛ある英語の声かけを
学べるのが
アットホーム留学つうしんこうざ
です。
知らずのうちに
子供の意欲を削がないように・・
意識した英語のフレーズを
手渡せるって
将来に大切な切り札だと
思いますよ。
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ちなみに・・・
もし、分解犯人が
自分の娘だったら・・
会の席ではなく
落ち着いて話せる
自宅だったら・・・
もしかしたらあと一言
こんなメッセージを
伝えるかも知れません。
「OK! だけど今度
分解してみたくなったら
その前に
一言伝えてくれる？
ママもね、あげたばっかりで
分解されたら
壊しちゃったのかと思って
一瞬びっくりするから。」
と。
ママの気持ちも
理解して欲しいですものね♡
それでは今日は
我が家でクリスマス会。
Ojojoと一緒に
今から料理の仕込み開始です。
皆様はまた夜21時に
メルマガで会いましょう♡
Happy Holiday♡
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