アットホームインタビューvo.5-2(Tokyo International School (TIS) 理事長 坪谷郁子さん)
Tokyo International School (TIS) 理事長
坪谷郁子さんに
子どもたちの「ミライ」を変える
”アットホームインタビュー”を行いました!
Q: 「アットホーム留学」でも”しつもん”や声かけを大事にしていて、何を”しつもん” するのか、もこだわっていますが、大事だと思いますか?
はい大事です!
たとえば「紙コップについて」
どんなこと知ってる?
どんなこと知りたいの?
紙コップってどこで売ってる?
どこで作ってるかな?
紙以外にもあるかな?
いっぱいアイデアが出たあとで、
じゃあ、調べてみようか!
自分で知りたい!と
stimulate(刺激)する!
そこで8つの視点につなげていきます。
あと、これは3歳からでもできる方法ですが・・・・
この「3歳からできる」方法に関する
スペシャルトークの動画は、
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登録はこちら!大人でも活用できる素晴らしい方法です!
マキ:
アイデアや答えに行き着くまでの流れを
知っているのと 知らないのとだと
ママとの会話も変わってきますよね!
子供達のやる気、夢、成長も変わってくると思います。
アットホーム留学で大切にしていることと
まさに共鳴しております!!!!
Q: 「バカロレア」に関して、教えていただけますか?
注:バカロレアの概要については、この
インタビュー動画(5−5にリンク記載)や
インターネットで確認してください。
このページでは、坪谷さんからしか
聞けない内容をお届けいたします。
卒業にあたって、極めたいものに関し、
卒論のような研究課題で課題論文を作ります。
また、TOK (Theory of Knowledge )といって、
さまざまなことを考え、議論していきます。
例えば、
数学は発明されたか?発見されたか?
などなど。。。
小論文とプレゼンテーションをしていくんです。
それから、
CAS (Creativity Action Service)があります。
C 創作的な活動
A スポーツなどの活動
S 奉仕活動
合計100時間をこなすことが必須となっています。
テストで何点、という評価と全く異なるんです。
バカロレアの場合は、
塾に行くなんて考えられないんです。
学校からのタスクが圧倒的に多く、
家に帰ってからの勉強量が半端ないんです。
学校に行って教えてもらうのではなく、
学校に行く前に全てリサーチが終わって
ディスカッションができる状態にしておく
そうでないと、授業に参加できません。
塾から学ぶのではなく、自ら学んでいく力がないと
やっていけないんです。
(3)に続きます。