アットホームインタビューvo.4-2(心体表現者 菊地雄亮さん)
心体表現者 菊地雄亮太さんに
子どもたちの「ミライ」を変える
”アットホームインタビュー”を行いました!
Q: 心体表現者の活動と、7つの習慣がリンクするところはありますか?
「人は、なぜ生きているのか?」 と
考えた時に、辿り着いた答えが
「人は、生まれながらにして
メッセンジャーである」
つまり、伝達者なんですね。
全員生まれた瞬間に表現者であって、
誰かに、何かを残すため、伝えるために
生まれてきています。
エンターテイメントという形を通して、
自分の思いを伝えるということが、
どれほど人に影響を与えて、
どれほど自分自身を幸せにするのかを
知りました。
それが、自分の職(役割)を
スタートしたきっかけです。
ーマキ:
自分のメッセージって、自分でしか発することが
できないですよね。
似たようなメッセージをもっていても、
一語一句同じことを伝えられる人はいないし、
それを、言葉であったり、ダンスだったり、
音楽だったりで 表現する。
それが、「THE自分」であり、
「ヒーローである」ということですね!
Q: 言葉ではなく体で表現したいと思ったきっかけは?
僕は、コミュニケーションは
あまりうまくない、だけど
コミュニケーション力はあると思っています!
人に伝えようとする熱心さは 体から湧き出るもの。
それが僕の強みです。
体は嘘つかないし、必ず見た目に出てくる。
だから、体が心と連動しているということを、
それをもっと知ってもらいたいと思いました。
それが言語と連動すると、言葉に深みも増します。
ーマキ:
言葉だけでは足りないですね。
アットホーム留学でも大切にしているのが
声であり、表情であり、とっても大事です。
音楽もそうだしダンスもそうだけど、
表現は言葉だけではない
いろんなバリエーションの表現の仕方を
覚えていかないといけないですね!
(動画16分くらい、マキによる
表現デモンストレーション付)
悩んでたときに、幼馴染からもらった一言
「生まれてきてくれてありがとう」
そのとき、ありがとうってなにかの
お礼のイメージだったけど、
生まれてきたこと、その存在に感謝して
くれたことで楽になりました。
自信を少しずつ取り戻して、
誰かのために生きたいと思うようになりました。
人の歴史に残る人になる。
例えば田中さんという人がいたら、
その人の歴史に名を刻む人になりたいです。
ーマキ
そういう子供達を増やしていきたいですね。
感謝とか思いやりって、絶対に悪さしない。
絶対にいい方向で動きますしね!
Q: 心体表現も大事ですが、「ネガティヴな言葉を使わない」「感謝を伝える」
「挨拶は欠かさない」など、やはり言葉も大事ですか?
言葉は大事です!!
日本語で語彙力をいっぱい深める、
言葉を鍛えることって大事。
ありがとうって言葉を伝える時に
その表現をいろんな場所でいろんな形で
使えるようにいっぱい用意しています。
伝える鍛え方ですね。
ありがとうという言葉だけで
人を感動させられる人間になりたいです。
ーマキ:
今聴いているだけで心が動いてますが、
言葉って「言霊」ということばがあって、
ありがとうひとつで伝わり方変わってきますが、
そこを極めるってすごいこと。
ありがとうを言える人って、
基本なんでもできる人だと思います。
そこを極めるって究極ですね。
(3)に続きます。