アットホームインタビューvo.3-5(ヨコミネ式天才キッズクラブ万福寺園 理事長 田中孝太郎先生)
ヨコミネ式天才キッズクラブ万福寺園 理事長
田中孝太郎先生に
子どもたちの「ミライ」を変える
”アットホームインタビュー”を行いました!
Q:先生の2020年、2030年という未来への情熱とか思いを教えてください。
この神奈川から、川崎から、
子育てのモデル地区になるようなイメージで
やっていきたい。
この地区の幼稚園、保育園が切磋琢磨して、
質の高い園になっていく。
全国から移住したい、移り住みたい、
という地域にしたい!
教育のモデル地区にしていきたいです。
そして、文武両道。
園の子たちは、本を2000冊ほど、
少なくても1000冊以上読んでしまいます。
運動もいっぱい、逆立ち歩き、
側転等も行っていますが、
徹底して楽しく!
1、2に楽しく。
3、4がなくて5に楽しく!
「やらせない・教えない・無理強いしない」の
3方針できています」
マキ:
教えてしまうと、子供たちは
自ら考えることをやめてしまいますね、
だから「教えない」ということに
共感しています。
自ら創造できる、想像できる、
そして自ら学んでいける環境を
整えていきたいですね。
Q: 「競争する」というキーワードもホームページに乗っていたのですが、競争を通じてどのようなことを学んで欲しいのでしょうか?
これは、競争させるのではなく、
例えばかるたとか。
勝った子は嬉しい、負けた子は悔しさを
どうやっても感じてしまう
だけど、これは
子供の世界で当たり前に起きること。
そこから、悔しさを覚えて、また
練習しようと思えるのが自然なこと。
そこからまた頑張れる、泣いても頑張れる!
社会に出れば当たり前になるし、
その時にどう対応するか、というのは
子供の世界でも大事かなと思っています。
負けてしまった子を助ける、
応援できるような文化を
大事にしたいと思っています。
みんなで声を揃えて
応援する場面をつくったり、
応援された子が頑張る。
その喜びをわかちあうと、
応援することが心地よいと、
自然に学べます。
それを行動で見せる、大人が導いてあげる
ことが大事だと思います。
Q: 園でかなり英語に力をいれていらっしゃいますが、家に帰ってからも親子で 英語に慣れ親しむことができていますか?
家庭訪問をしていると、
「家でもかなり英語が出る!
英語で歌を歌ったり、単語が出てきたり
会話で使ってみたりとかが確実に出てきている」
という声をききます。
今は認定保育園は週4回
Nativeの先生、日本人でアメリカを
卒業した先生がきてくれます。
この園は、3−4−5さいの
オープンの部屋があって、
3歳クラスが英語を受けていたんですが、
壁がないので 4−5さいの子も
一緒になって歌って。
大合唱の後に、みんなで
One more time! が始まってアンコール。
踊りながら歌うんですよ。
ものすごい盛り上がり!
見てるだけで、聞いてても
感動してしまうんです。
うちの園は臨機応変ですから
全体を巻き込んでやっちゃう雰囲気も
あるんですよ!
マキ:
私もお話聞いてて感動します!それですよ。
英語を学ぶ、というよりまず「心」!
歌いたい気持ち、これが一番ですよね!
今は3歳クラスだからダメだよ、
ではないのが最高です!
(4)に続きます。